以前、ブログに書きましたがベース弦の張り替えに失敗しました。
このベース、ショートスケールなのですが、ブリッジとサドルの間に長さがあるので、長めのミディアムスケールの弦を張ったものの、短くて失敗したというオチでした。
この弦、6000円以上したのに…
弦が短すぎて、こうなってしまっていたのです。↓↓↓
飾り糸がナットに乗ってしまっていました。
ということで、今日はロングスケールのフラットワウンド弦を張ることにしました。
別のベースに張ろうと思っていましたが、太さがベースの仕様に合わなかったので、ずっとほっぽらかしにしていて棚の奥に眠っていた古い弦です。
でも一応、新品です。
アーニーボールのフラットワウンド(ロングスケール)です。
もう販売されていないのか、パッケージが変わってしまったのか、今は見かけません。
ちなみにこのパッケージ、このブログのPC版の背景として使っているものです。
この弦いつ買ったんだろうと思って、過去の写真をあさっていたら約9年前の2016年に買ったものでした。
で、今回はどうだったかと言うと、何とかいい感じで張れました。
ショートスケールのベースだったので、ロングスケールで良かったとは。
ただ、この弦を張ると何故か弦高が低くなってしまいました。
飾り糸がナットに乗っていた分がなくなったので、低くなったのかも?
前の弦はダダリオだったのですが、それと比べるとアーニーボールはテンションが少しゆるいです。
で、肝心の音はというと、ギラギラ感のない、フラットワウンド特有のメロウな音がしました。
古くなってしまったからこんな音なのか、一応新品だからこんな音なのかは謎です。
ただ、好みのいい音が出ました。
9年ものだったから、もうダメだろうと思っていましたが、変えてみるもんですね。
当分はこれで良さそうです。
結果オーライということで。
( ̄▽ ̄)V